Friday 16 April 2010

モンテカルロ 秘密のプレーヤーズ・パーティ

選手による出し物披露が毎年恒例の、モンテカルロのプレーヤーズ・パーティー。

残念なことに、このパーティーについては詳細はいつも明らかにされませんが、今年は親切にもマヘシュ・ブパシがTwitterでいくつかその模様をアップしてくれました。今回の出し物は以下のようなものだったとか。

トロイッキはジモンジッチ、ロス・ハッチンスはロッカールームでのヴェルダスコのものまね

ジョコビッチと元プレーヤー、デビッド・エケロートによるアガシvsサンプラスのコント

F-Loとシュワンクによるナダルとシャキーラのビデオ。F-Loがナダル役、シュワンクがシャキーラ役のようです。逆のバージョンで見たかったかも。

個人的に内容が一番気になるのが、ロシアのチャレンジャー大会からの一風景のコント。なぜかブロンドのかつらを被った女装の大男が三人。

他には、オデスニクとタイガー・ウッズを扱った時事ネタもあったとか。

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めくるめく内輪ネタの連続ですね。誰かうっかりネットにアップしてくれないものでしょうか。YouTubeで過去のビデオを探してみましたが、ジョコビッチが踊る「スリラー」を含む08年のこれしか見当たりませんでした。


ちゃんと練習をしてるんですね(そりゃそうだ)。

他の出し物としては、07年のトマス・ヨハンソンによる「試合前のロッカールームでのナダルのルーティーン」、イブ・アレグロによる「インタビューの最中、携帯に電話がかかってきたフェデラー」のコントのことが、ATP公式サイトで記事になっていた記憶があります。T・ヨハンソンはナダルの立派な二の腕を再現するため、ご丁寧に肌色の何かを付けてポーズを決めていた写真がありました。電話コントの方は、最初はミルカ、次はタイガー、3人目はアレグロからかかってくるという流れで、アレグロの用を「またダブルス出場への誘いだろう」と察したフェデラーは電話に出ない、というオチだったとか。人選や出し物の内容は一体誰が仕込んでいるんでしょうか?非常に興味深いです。

錦織くんもいつかこの舞台に立てる日を目指して、一層精進してほしいですね!(違うか)

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